修士1年前期 振り返り
もうすぐ夏季休暇が始まるということで、修士1年前期を月ごとに振り返ってみることにする。
- 4月
週8コマの授業を受講開始。学部4年のときは1コマも授業を取ってなかったため久々の授業は新鮮だった。
下旬、学部4年の頃に出して通った論文の発表のために、ヨーロッパで開かれた国際会議に参加。発表はポスター発表、もちろん英語。現地で出会った中国やフランスの学生と意気投合し、夜の街で飲み歩く。発表が終わったら街を観光。本場のオーケストラの演奏を楽しんだ。
- 5月
時差ボケで苦しいゴールデンウィークを過ごしたが、気を取り直して授業に集中。
学会で得たフィードバックをもとに、次の研究方針を研究発表会で報告した。
今年春に来た留学生の新生活を助けながら交流を深める。
- 6月
部活の演奏会。年に2回の大舞台。しっかりと準備して会場へ。
夏季インターンの募集が開始。ESの書き方に悩み苦しむも、積極的に応募する。
- 7月
インターンの面接。緊張しつつも、就活の練習、卒なくこなしていく。
部活の新入生の演奏お披露目コンサート。学部1年のまぶしさに刺激をもらいながら、楽しい飲み会を過ごす。
豪雨により自治体から避難指示。生きた心地のしない一週間だった。
研究室のサーバが熱暴走のトラブル。サーバ管理係として対処に追われた。大きな損害はなくて良かった。
期末試験。奨学金返済免除のためにオールA+を目指して猛勉強。圧倒的な手ごたえをもって夏休みへ突入。
……とまあ、こんな感じだろうか。
全体的に、半分嘘。
確かに、国際会議も行ったし、サーバのトラブルもあった。
では、本当のところはどうだったかていうと
- 4月
週8コマの授業を受講開始。キツすぎる。なんだこれ。研究する時間が全くない。ていうか国際会議のポスターとか準備しなくちゃいけない。結果、ちょっとサボった。
ヨーロッパで開かれた国際会議に参加。何人かの外国人の学生と仲良くなる。英語が話せない。コミュニケーションが続かない。お酒に弱いのでぜんぜん飲んでない。オーケストラは聴いた。聴衆マナー悪すぎてぜんぜん音楽を楽しめない。それはそれで面白かったけど。
- 5月
時差ボケで苦しいため授業をちょっとサボる。
研究発表会の報告。去年の発表会からずっと同じことしか喋ってない。
今年春に留学生が来た。役所の手続きくらいは手伝った。他は何もやってない。
- 6月
部活の演奏会。自分は聴いただけだけど。
夏季インターンの募集が開始。応募したのは1社だけ。
- 7月
インターンの面接。頑張った。周りのみんなが。
部活の新入生の演奏お披露目コンサート。行ってない。
豪雨により自治体から避難指示が出たのは実家のある地元。俺は家でアニメ見てた。
研究室のサーバが熱暴走のトラブル。自分は風呂入ってたため何もやってない。
期末試験。いうほど勉強してない。
……何はともあれ明日から夏休みだ。有意義な夏にしたい。